プロジェクトについて
うきは『小麦』活性化プロジェクトとは
生産農家、うきは市、地元県立高校、地域企業・団体、そして応援者が一体となり、小麦の産地「うきは」から、産地限定の小麦粉や商品を発信するとともに、各種活動、体験やイベントを通じ、ブランド化に向けて汗を流す「地方創生」プロジェクトです。
全国で第2位の生産量を誇る福岡県、その中でも伝統ある小麦の産地「うきは」。島原、神埼と並び「九州三大麺どころ」として伝統を支え、素麺のみならずうどんやラーメンなどの乾麺も多く生産され、旧浮羽郡時代には福岡県の約8割の生産量を誇ったと言われています。
その伝統や歴史の背景には「筑後川の氾濫の恩恵」「複合扇状地」「阿蘇山大噴火」「昔は海底」等の地形や条件にも理由があり、小麦の代表的な産地を形成しています。
また、「うきは」の地に伝わる江戸初頭の英雄といえば「五庄屋」。
低いところを流れる筑後川から荒れた地に引水する大事業!
藩に迷惑をかけないという約束から、失敗すれば「はりつけ」の刑と命を張った直談判。
「五人の庄屋を死なせちゃなんねえ」と、老人・女性・子供まで総出で取り掛かった「大石堰・長野水道」の大事業の偉業は、今なおこの地に「豊富な水」と「豊潤な大地」、そして「想いを繋ぐ心」をもたらしています。
(アフガニスタンの不毛の砂漠に水を引かれた中村医師も参考にされた堰です)
私たちの想い

うきはの「小麦」を若い世代に知ってもらうこと
作物を自分の手で育てることの楽しさを知ってもらうために、「播種(種まき)」「麦踏み」「収穫」体験等を行なっています。
【農業体験の時期】 |
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🌾 播種(種まき)体験 |
12月初旬ごろ |
🌾 麦踏み体験 |
2月初旬〜中旬ごろ |
🌾 収穫体験 |
6月初旬〜中旬ごろ |

うきはの小麦を「商品化」し、その美味しさを知っていただくこと
古くから、「うきは」は小麦の産地であり、鳥越製粉発祥の地でもあります。また、「九州三大麺どころ」として麺文化があり、特に人口比パティシエ数全国No.1というスイーツの町としても有名です。恵まれた条件なのに、実は使っている小麦はほぼ外国産。
フルーツで有名な「うきは」、土と水に恵まれた土地の「米や小麦」は、美味しくて当然!ということで「うきはの小麦」は産地限定の小麦粉として令和4年度に誕生しました。
生産に携わる農業体験、小麦粉を使った麺打ち等の体験、また高校生による新商品開発など、次世代の若者とのふれあいも大切にしています。
活動内容
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小麦の生産体験
地元の小麦自体を知ること、育てるからから始めます。子供たちとの播種(種まき)、麦踏み、収穫等の体験を毎年行っています。また収穫した小麦を使った「共同商品開発」に向け、授業等も行なっています。
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小麦粉を使った、親子体験
「うきはん小麦」は、産地の見える安心安全な国産小麦。親子で作って、楽しく食べたり、ご自宅に持ち帰って調理したり、みんなそれぞれ。大好評の親子体験は、自分達で楽しく作ったものだから、特に美味しい!
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地元高校生との商品開発
浮羽究真館高校における調理実習は、シェフによる本格的な指導により、R6年度より部活動に昇格👩🎓生徒のレシピをベースに更に美味しい料理を実現しています。新商品開発も生徒の考案で行っています。
プロジェクト概要
プロジェクトメンバー

左から、佐藤さん、副島さん、栗木さん、松尾代表、稲富会長、原さん、小西シェフ、石井さん
代表挨拶

季語で「麦秋」を使う時期があります。
5月の青々とした新緑の美しい初夏に、小麦色の垂れた麦穂が秋を思わせる、麦の産地特有の光景がこの地では見られます。
そして麦の収穫後は休む間もなく「稲作」へと、小学生の時に学んだ、いわゆる「二毛作」です。「米」も「麦」も、と欲張りな収穫ですが、これも筑紫平野一帯の肥沃な大地、そして豊かな水、そして恵まれた気候がうまく調和し実現できています。しかしこの豊かな「水」の恵みは当たり前ではなく、江戸中期の「五庄屋」の時代に、先人達の命をかけた筑後川からの引水の大事業の賜物であることを忘れてはなりません。先人達の偉業や、この地で地元の方が大切に育てた穀物、野菜、フルーツの自信作を、次世代の若者に伝えると共に、一人でも多くの方に知っていただくために、地元の方々の協力のもと、有志で2021年9月に立ち上げたばかりのプロジェクトです。
駆け出しではありますが、メンバー一同「麦の産地の誇り」を胸に頑張っていく覚悟です。本プロジェクトを支えていただける全ての方のお力を是非お貸しいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
うきは『小麦』活性化プロジェクト
代表 松尾 潤一
名称 |
うきは『小麦』活性化プロジェクト |
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代表者 |
松尾潤一 |
事務局 |
〒839-1321 |
連絡先 |
ukihakomugipt@gmail.com |
略歴 |
大手地方銀行
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協力メンバーのみなさま |
【プロジェクト全般】
【育てる…生産・農業協力全般】
【創る…商品企画・開発】
【活動協力】
【その他ご協力企業】 【その他ご協力いただいているみなさま】 詳しくはこちら 【協議会名】
【会長】
【副会長】
【幹事】
【経理】
【構成委員】
【アドバイザー】
【新商品開発業者および新商品開発紹介(10社)】
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プロジェクト活動略歴

2021年 9月
🌾 「うきは『小麦』活性化プロジェクト」キックオフ
🌾 「小麦の有数の産地、うきは🌾」伝統や質、味等々その良さを知ってもらうためにはどうすれば…?期待と不安の中、スタートしました。

2021年 12月
🌾 「まずは作ってみよう!」と、みずほファーム様にご協力いただき、令和4年収穫分より、純国産うきは産100%の小麦を確保できる見込みとなりました。

2021年 12月
🌾 うきはの小麦「ミナミノカオリ」を使った第1号商品「うきは小麦のかれいぱん」をうきは老舗のカフェレストラン「ラ・セーヌ」様より先行販売しました。

2022年 2月
🌾 「麦踏み」体験を実施いたしました
🌾 「鳥越製粉様」「栗木商店様」のご協力により、うきはの小麦100%
の小麦を使った麺の試食会を実施し、オリジナル商品開発に向けスタートいたしました。

2022年 3月
🌾 アンテナショップ候補地に「芝桜」を植樹いたしました。

2022年 6月4日
🌾 麦の収穫イベントを地元浮羽究真館高校の生徒さんと実施いたしました。
みなさん初の収穫体験、うきは産100%の食材での軽食会。イベントの模様は活動報告でご覧ください。

2022年 10月22日
🌾 うきは産100%の小麦粉を発売開始いたしました。
「JAにじ 耳納の里」でのお披露目会、たくさんの方にご来場、ご購入いただきました。

2022年 12月3日
🌾 2022年度播種(種まき)は「スマート農業」で実施しました。
GPSを使った自動操舵で実施、農業も自動運転の時代!実感しました。

2023年 2月18日
🌾 R5年度「麦踏み」を農業体験として地元高校生と実施いたしました

2023年 5月9日
🌾 仮)うきは小麦新商品開発協議会の開設に関する説明会を実施しました

2023年 6月3日
🌾 浮羽究真館高校のみなさまと2023年度の収穫体験(麦刈り)を実施いたしました
SDGSへの取り組み
うきは『小麦』活性化プロジェクトでは
SDGs(世界中にある環境問題、差別、貧困、人権問題といった課題を世界のみんなで解決していこうという取り組み)
にも積極的に取り組んでいます。
目標 |
具体的な取り組み項目 |
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質の高い教育をみんなに |
子供達・若い世代に地域の文化・伝統を伝承 |
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働きがいも経済成長も |
・地域活性化 ・雇用促進 |
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つくる責任、つかう責任 |
食料も廃棄を削減「フードロス事業」 |
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気候変動に具体的な対策を |
小麦作付面積増加によるCO2削減 |
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陸の豊かさを守ろう |
「うきはの生態系・森林」等の保全活動 |